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事業資金をキャッシング!大手消費者金融のビジネス向きサービス

大手消費者金融のキャッシングは、生活費などのプライベートな資金を借りる目的で利用するケースが多いですが、業者によっては事業資金が借入可能なビジネス向きサービスもあります。

通常のキャッシングではそもそも事業資金が借入できない、という場合がほとんどです。事業資金を借りるならビジネス専用のキャッシングサービスに申し込みをしましょう。

ここでは大手消費者金融で事業資金が借りられるビジネス向きのキャッシングをご紹介していきましょう。個人事業主の方、自営業者の方にぴったりのサービスなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

個人事業主に!アコムの「ビジネスサポートカードローン」

三菱UFJフィナンシャル・グループの「アコム」でキャッシングをするなら、「カードローン専用アコムカード」の申し込みがおすすめですが、個人事業主の方なら「ビジネスサポートカードローン」も利用できますよ。

  • 総量規制を超える借入も可能
  • カードローン専用アコムカードからの切り替えもOK
  • カードローンタイプなので繰り返し使える

アコムのビジネスサポートカードローンは、個人事業主の方なら総量規制(年収の3分の1の金額)を超える借入も認められています。もちろん審査ありなので、その点はご注意ください。

既にカードローン専用アコムカードを利用している方も、審査結果次第ではビジネスサポートカードローンに切り替えることができます。繰り返し利用できるサービスなので、普段の生活でも使いやすいでしょう。

利用対象は業歴1年以上が条件

ビジネスサポートカードローンの貸付条件は以下のとおりです。

融資額 貸付利率 資金使途
1万円〜300万円 年12.0%〜年18.0% 自由

融資額は1万円から300万円の範囲内で審査によって決まります。融資額が100万円を超える場合の金利は年12.0%〜年15.0%となっています。

アコムのビジネスサポートカードローンは、個人事業主且つ業歴が1年以上経過していることが条件となっていますので、法人の方、業歴が1年以内の方は対象外です。

無事審査に通過すれば、資金使途が自由のカードローンとしてみなさんの生活に役立てることができるでしょう。まずはご自身が審査条件に見合っているかチェックしてみてくださいね。

アイフルの「事業サポートプラン」なら不動産担保ローンも

続いては消費者金融「アイフル」の「事業サポートプラン」についてご紹介していきましょう。事業サポートプランの特徴は2種類あります。

  • 個人プラン・法人プランから選べる
  • 無担保・不動産担保から選べる

個人事業主の方は個人プランの無担保ローンもしくは不動産担保ローンを選んでください。アイフルでは法人向けのサービスも行っていますので、その場合は法人プランで無担保・不動産担保のどちらかを選びましょう。

比較的少額の融資を希望している方には、個人・法人問わず無担保ローンをおすすめします。不動産担保ローンは高額のまとまった金額を借りたい場合に利用すると良いですね。

使い道は事業資金のみ

まずは事業サポートプランにおける無担保ローンの貸付条件からチェックしていきましょう。

限度額または貸付額 貸付利率 資金使途
1万円〜500万円 年3.0%〜年18.0% 事業資金

無担保ローンの使い道は、事業の運転資金や設備投資に関わる資金などに限られます。個人プランでの契約であってもプライベートの借入は認められていませんので、ご注意ください。

また、個人プランならカードローン形式での契約が可能です。アコムのビジネスサポートカードローンと同様、繰り返し利用したい方におすすめのサービスですね。

不動産担保の融資は最大1億まで

同じ事業サポートプランでも、不動産担保ローンの場合は融資額には大きな違いがあります。

限度額または貸付額 カードローンの限度額 貸付利率
100万円〜1億円 100万円〜2,000万円 年3.0%〜年12.0%

不動産を担保に融資を受けるということで、最大で1億円までの借入が可能です。まとまったお金を必要としている方は、アイフルで不動産担保ローンの契約を検討してみてはいかがでしょうか。

不動産担保ローンは個人事業主の方ももちろん利用できますが、こちらもカードローン形式での契約が認められています。ただし、限度額は2,000万円までと引き下げられます。

カードローンの限度額としてみると非常に高額ではありますが、不動産担保ローンをカードローンで契約する方はあらかじめ注意しておきましょう。

プライベートにも使える!プロミスの「自営者カードローン」

最後にご紹介するのは、SMFGグループのSMBCコンシューマーファイナンスのカードローン「プロミス」です。

プロミスで利用できるビジネス向きのサービスは「自営者カードローン」と呼ばれ、事業資金に限らずプライベート資金の融資を受けることもできます。

自営者としてビジネスに利用したい、プライベートにもカードローンを使いたい…というみなさんは、プロミスのサービスも検討してみると良いでしょう。

無駄遣いをしないように注意

プロミスの自営者カードローンは、以下の貸付条件のもと利用できます。

融資額 借入利率 資金使途
300万円まで 年6.3%〜年17.8% 事業費・生計費

融資額の上限は300万円ですが、審査によって利用者それぞれに契約額が定められます。貸付条件としてはアコムのビジネスサポートカードローンと似たタイプのサービスとなっていますので、他社ともしっかり比較しておきましょう。

自営者カードローンにおける資金使途の生計費とは、生活に関わる様々な費用のことです。生活費や交際費としての利用は可能ですが、決して無駄遣いはしないよう気をつけてくださいね。

事業資金は専用のキャッシングで!申し込みは比較をしてから

大手消費者金融ではキャッシングやカードローンを通して借入ができますが、事業資金を借りたい場合は専用のサービスを利用するようご注意ください。また、どの業者でお金を借りるべきか、申し込みをする前に比較も忘れないようにしましょう。

事業資金向けのローンは、銀行などでも契約することができます。大手消費者金融で契約するか、それとも別の金融機関で契約した方が良いのか、ご自身の借入目的なども含めて比較検討してみてくださいね。

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