千円から借入OK!中堅消費者金融「ライフティ」は金利に注意を
中堅消費者金融のキャッシングは店頭窓口で融資を受けるタイプが多いですが、中にはATMで借入可能な業者もあります。「ライフティ」もそのひとつで、少額融資にもぴったりなキャッシングと言えるでしょう。
ここでは中堅消費者金融のライフティについてご紹介していきたいと思います。通常のキャッシングサービスの他、おまとめローンも利用できますので、他社への返済にお悩みの方もぜひチェックしてみてくださいね。
ただし、ライフティを利用する上では「金利」に注意しておかなければなりません。中堅消費者金融は大手業者よりも高金利の傾向がありますが、ライフティも同様です。あらかじめ利息の計算を忘れないようにしましょう。
中堅消費者金融「ライフティ」に申し込み!手続きはネットで
ライフティへの申し込みは、ネットで手続きを行ってください。電話でも問い合わせは可能ですが、ネットからの申し込みなら24時間いつでも受け付けていますよ。
- ネットで申し込み
- 審査(電話かメールで結果通知)
- 契約手続き後、カード発行
キャッシングの契約手続き後にライフティから発行されたカードで借入・返済ができます。カードはセブン銀行のATMに対応していますので、お近くのセブンイレブンなどをご利用ください。
セブン銀行ATMはコンビニ以外にもショッピングモールやスーパーなどにも設置されています。全国各地で利用可能なATMに対応しているところもメリットと言えるでしょう。
キャッシングは千円から
借入額については、千円からキャッシング可能です。ATMで千円単位で借入ができる、少額融資に適している点もライフティのメリットのひとつです。
- 1万円も借りる必要はない
- 今すぐに数千円だけ借りたい
- 支払いに千円が足りない!
キャッシングサービスによっては1万円からの借入しか受け付けていないケースもありますが、千円単位での借入を希望している方も多いですよね。「ちょっとだけ借りたい!」という時にもライフティを活用してみてはいかがでしょうか。
ライフティは高金利?利息の計算はキャッシングをする前に
しかし、中堅消費者金融はキャッシング金利が高い傾向があり、たとえ少額を借りたとしても利息が膨らむ恐れも考えられます。ここでライフティの貸付条件をチェックしてみましょう。
融資額 | 実質年率 | 利用年齢 |
---|---|---|
1,000円〜500万円 | 年8.0%〜年20.0% | 満20歳〜69歳 |
融資額の上限は500万円なので大手消費者金融とそれほど差がありませんが、上限金利は年20.0%と「法定金利」の上限と同じ利率となっております。
法定金利とは、法律によって定めされているキャッシング金利のことです。年20.0%を超える金利で融資を行ってはいけないというルールなので、ライフティは上限利率ギリギリと言えますね。
ルール上は問題ありませんが、高金利のキャッシングで借入をすることによって利息が増えやすくなります。結果的に返済トラブルが起こりやすくもなりますので、十分後注意くださいね。
「返済シミュレーション」もおすすめ
どのような場合においてもキャッシングでの借入前には必ず利息の計算を行っておくことがマナーですが、高金利のサービスの場合はより注意が必要となります。
キャッシング利息の計算式は「借入額×金利÷365日×利用日数」です。借入前には必ずご自身のキャッシング状況に当てはめて計算をしてみましょう。
また、ライフティの公式サイトでは「返済シミュレーション」も利用可能です。支払い回数や利息、返済日、返済残高、返済総額などを一気に分かりやすくシミュレーションできますので、こちらも参考にしながら返済プランを考えていきましょう。
おまとめローンも利用可能!他社への返済にお困りの方へ
ライフティでは通常のキャッシングの他、「おまとめローン」の申し込みも受け付けています。
おまとめローンとは、他社で借入をしている方、特に複数社で借入をしている方に向けた返済の一本化サービスです。返済額と返済先をひとつにまとめて完済しやすくすることができます。
主に大手消費者金融などで導入されているサービスですが、ライフティのように中堅消費者金融でも利用できるケースがあります。他社への返済にお困りの方は、一度ライフティに相談をしてみると良いでしょう。
おまとめ金利は2.0%引き下げ
ライフティの金利は年20.0%が上限となっていますが、おまとめローンになると少し引き下げされます。
融資額 | 実質年率 | 利用年齢 |
---|---|---|
300万円 | 年8.0%〜年18.0% | 満20歳〜69歳 |
おまとめローンの選び方は「低金利」がポイントになりますので、おまとめ先を選ぶ場合はより金利の低いサービスを検討しましょう。
効率的におまとめローンを活用するには、すぐにライフティ一択に決めるのではなく、他社のおまとめローンとの比較も必要です。比較をした上で納得のいく結論を出してくださいね。
また、おまとめローンは返済専用のサービスなので、資金使途は他社借入のみとなります。新規で借入をするためのローンではないという点もよく理解しておきましょう。
ライフティのデメリットは金利!必要以上の借入は控えるように
千円から借入可能な少額融資向きのライフティですが、元々が高金利のキャッシングのため、ちょっと借りただけでも利息が膨らみやすいのがデメリットです。
キャッシング金利については中堅消費者金融全般に言えることですが、ライフティは特に年20.0%が上限とされていますので、必要以上の借入は控えておいた方が安全でしょう。本当に借りるべきお金だけキャッシングをしてくださいね。