大手も中堅も!消費者金融を一覧でチェック

消費者金融の審査に通るには?キャッシングに必要な条件をチェック

消費者金融のキャッシングを利用するには、まず審査に通ることが必要となります。各業者によって審査条件が決められています。申し込みをする前には、ご自身が条件を満たしている状態かよく確認しておきましょう。

ここでは消費者金融のキャッシングに必要な条件を大きく3つに分けてご紹介しています。年齢制限、仕事や収入に関するポイント、借金に関する条件を踏まえた上で申し込みをしてくださいね。

もし審査条件に見合わない場合は、審査落ちという結果になります。審査に落ちるとキャッシングを利用することができません。確実にお金を借りたいなら、審査に通ることを第一に考えていきましょう。

未成年は審査に通れない?消費者金融キャッシングの年齢制限

まずは消費者金融のキャッシングにおける「年齢制限」からチェックしていきましょう。キャッシングは誰でも簡単に利用できるサービスではなく、利用可能な年齢があらかじめ決められています。

一般的な消費者金融のキャッシングでは、年齢が満20歳であることが共通の条件とされています。つまり、未成年の方はキャッシングができないというわけですね。

消費者金融によっては学生も利用対象としているケースがありますが、未成年の学生と20歳以上の学生では審査結果は異なります。必ず成人してから申し込みをしましょう。

ただし、例外として「結婚しているケース」が挙げられます。未成年でも結婚をしている場合は成人に達していると認められます。たとえば「まだ成人していないけれど、結婚してパート主婦をしている」という方は利用対象ですよ。

年齢の上限はいくつまで?

キャッシングの年齢制限には上限もあります。消費者金融では69歳を上限としているところが多く、規定の年齢を超えるとその時点で借入が停止されます。

ここで大手消費者金融の年齢上限を比較してみましょう。

  • アコム:69歳まで
  • アイフル:69歳まで
  • プロミス:69歳まで
  • SMBCモビット:69歳まで
  • レイクALSA:70歳まで
レイクALSAでは年齢上限が少し高い70歳とされています。その他の大手消費者金融では69歳ですが、年齢の条件はクリアしていても仕事や収入の面で問題があるとキャッシングはできません。

仕事と収入の安定性が重要!キャッシングに必要な返済能力

キャッシングの審査で特に重視されているのが、仕事と収入です。これらは消費者金融でキャッシングをする際に必要な「返済能力」と呼ばれています。

  • 安定・継続して仕事がある
  • 定期的に収入がある
  • 無職・無収入ではない

以上に当てはまる方は、審査で「キャッシングの返済能力がある」と判断されるため、キャッシングの契約を認めてもらえる可能性が高いでしょう。

仕事に関しては、正社員として働いていなくても構いません。アルバイトやパート、派遣社員などでも安定・継続した就業状態にあれば返済能力があると認められます。

しかし、日雇いで働いている、バイト先を転々としている、今後も仕事が続けられるか分からない…という場合はご注意ください。もちろん無職の方も利用対象外です。

定期的な収入がポイントに

キャッシングの返済額はみなさんの収入を元に支払っていくことになりますから、仕事と同様に収入状況もしっかり審査されます。

収入が多い・少ないというだけではなく、今後も定期的に収入を得られる状況にあるか?が審査のポイントになっています。収入状況が不安定な方はご注意くださいね。

ちなみに、パート主婦の方は消費者金融キャッシングの利用対象ですが、専業主婦の方は無職・無収入なので審査に通ることはできません。主婦が対象のキャッシングでも、みなさんそれぞれの状況次第で審査結果は変わると理解しておきましょう。

既に借金をしている人は注意!新規の申し込みは避けて

最後に借金状況に関する審査条件についてお話ししていきましょう。これから新規でキャッシングの申し込みをする方もいれば、既に他社で借金をしているという方もいらっしゃいますよね。

もし現在キャッシングで借入中である場合は、新規で他社に申し込みをすることは避けておいた方が良いでしょう。審査に通過できない恐れがあるからです。

借金中に他社キャッシングの審査に落ちる原因は以下のとおりです。

  • 安全に借りられない恐れがあるから
  • 業者側で禁止されている行為だから
  • 総量規制を超えているから

安全性を考慮した結果審査に落とすケースもあれば、複数社での借入が消費者金融側で禁止されていることもあります。各業者の判断次第とも言えますね。

「総量規制」を超えないように

その他、注意しておきたいのが「総量規制」です。総量規制とは、年収の3分の1を超える金額を借りることはできないというルールです。

消費者金融のキャッシングは総量規制の対象になっているため、既に年収の3分の1以上を借りている方は、他社で契約をすることが難しくなります。審査に落ちるのもそのためです。

どうしても複数のキャッシングを利用しなければならない場合は、総量規制を超えていないかよくチェックしておきましょう。

もし審査に通れなかったらどうする?再申し込みは様子を見て

条件をクリアして無事に審査を通過すればキャッシングを利用することができますが、万が一審査に落ちてしまった場合はどうすれば良いのでしょうか?

どうしてもお金を借りなければならない方は、すぐにでもキャッシングの再申し込みを検討するかもしれませんが、審査落ち直後はまだ様子を見ておくことをおすすめします。

すぐに再申し込みをするのではなく、ある程度の期間を置いてから改めて審査を受けてください。その間に収入状況を改善するなどの対策を取っておくと良いでしょう。

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