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無職・無収入は審査の対象外!消費者金融は専業主婦も利用不可

消費者金融のキャッシングには様々な審査条件があります。審査の対象も限られていますので、まずはご自身でキャッシングを利用できる状態かよく確認しておきましょう。

ここではキャッシングを利用したい方が無職・無収入のケースについて見ていきたいと思います。消費者金融でお金を借りる際の条件として、仕事や収入に関するものがありますが、無職・無収入の方は審査の対象外となりますので、ご注意ください。

また、専業主婦として家事や育児をしている方も多いですよね。しかし、この場合もまた消費者金融側からは無職・無収入と見なされます。キャッシングが利用不可となるケースについてよく理解しておきましょう。

無職・無収入では借りられない!審査に通るために必要なこと

まずは消費者金融のキャッシング審査に通るために必要なポイントからご紹介していきましょう。申し込みをする前に次の条件を満たしているかご確認ください。

  • 年齢が満20歳以上の成人
  • 安定した仕事に就いている
  • 定期的に収入を得ている

多くの消費者金融は成人している方を対象としています。満20歳以上であることはもちろんですが、キャッシングの利用年齢には上限もあるので注意しておきましょう。

安定した仕事がある、定期的に収入がある、ということも消費者金融で借入するために必要不可欠な条件です。こうした条件があるため、無職・無収入の方は審査対象外なんですね。

消費者金融が求める返済能力

なぜ無職・無収入の方はキャッシングを利用できないのか、その理由には「返済能力」が関係しています。

消費者金融のキャッシングサービスはタダで利用することはできません。例外として無利息キャッシングがありますが、無利息期間を過ぎれば利息はかかります。

返済能力とは、キャッシングで借りたお金に利息を付けて返済することができる能力を指しています。消費者金融を安全に利用できる能力とも言えるでしょう。

仕事がない、収入もないとなると、お金を借りても返すことができませんよね。無職・無収入の方はキャッシングの返済能力がゼロという状態なので、審査には落ちてしまうのです。

専業主婦もダメ?消費者金融で主婦が借入できる2つのケース

定職に就いていない、全く収入を得られていない状態には「専業主婦」のみなさんも含まれます。

消費者金融のキャッシングは主婦も審査対象ですが、専業主婦には返済能力がないと判断されるため、契約をすることはできません。同じ主婦でも状況次第で審査結果は変わります。

消費者金融で借入可能な主婦は、次に当てはまる方のみとなっています。

  • 自ら仕事に就いて収入がある20歳以上の主婦
  • 未成年でも既婚者で返済能力に問題がない主婦

仕事は正社員以外でもOKと認められている消費者金融がほとんどです。パートやアルバイトをしている主婦の方、派遣社員や契約社員の主婦の方も対象です。もちろん自営業や個人事業主として仕事をしている方もキャッシングを利用できます。

未成年でも既婚者なら例外

もうひとつは例外ですが、未成年でも既婚者である且つ仕事と収入が安定しており返済能力に問題がない主婦なら消費者金融で借入できる可能性があります。

基本的に未成年者はキャッシングの利用対象外なので、無職・無収入の方と同様、消費者金融での借入を諦めてしまう方も多いかと思います。けれども、例外もあると覚えておきましょう。

どちらにせよ、仕事と収入がある状態でなければキャッシングの審査に通ることはできません。ご自身でしっかり稼いでいる主婦の方のみキャッシングの申し込みをしてくださいね。

まずは仕事を始める!キャッシングの返済能力を上げる方法

では、現在無職・無収入の場合に消費者金融を利用するには、どうすれば良いのでしょうか。ここからは無職・無収入の方がキャッシングの返済能力を上げる方法についてお話ししていきましょう。

消費者金融でキャッシングの申し込みをする前に、まずみなさんが始めなければならないのは、仕事をして定期的な収入を得ることです。返済能力の基本に目を向けてください。

  • 仕事を始める
  • 定期的な収入を得られるようになる
  • キャッシングの審査対象に

仕事と収入がないことには審査対象にはなれません。どうしても自分の名義でキャッシングでお金を借りる必要があるなら、ご自身で仕事をして安定した収入が得られる状況になるまで申し込みは控えてくださいね。

名義を借りることはNG

無職・無収入の方がキャッシングを利用する方法としては、自分自身の返済能力を上げる他、配偶者や家族にキャッシングを契約してもらうことも可能です。

ただし、配偶者や家族に黙って名義を使うことは禁止されています。自分名義でキャッシング契約ができない場合は、必ず配偶者や家族に相談をした上で本人に申し込みをしてもらいましょう。

消費者金融のキャッシングでは担保や保証人は不要となっていますので、契約者本人がしっかりと責任を持って借入・返済をしなければなりません。たとえ身近な人であっても、キャッシングの保証人にはなってもらえないことも理解しておきましょう。

借りる目的は何?無職・無収入でも借りなければならない理由

そもそも無職・無収入の状態でもお金を借りなければならない理由は何なのか、今一度よく考えてみてください。もし借りる必要がないのであれば、消費者金融の利用自体を止めるという選択肢もあります。

消費者金融のキャッシングは返済を前提としたサービスなので、無職・無収入という時点でターゲットにはなっていません。キャッシングでお金を借りる上での基礎知識としてよく覚えておきましょう。

万が一、無職・無収入でも借りられるような消費者金融があれば、悪質な違法業者として間違いありません。絶対に利用しないでくださいね。

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